佐賀県武雄市北方町の杉岳山にある大聖寺は、日本三大不動尊のひとつであり、
別名「あじさい寺」として有名です。
和銅2年(709年)に行基が開山したお寺で、不動明王と脇立二童子を安置しています。
毎年6月に「あじさい祭り」が行われ、沢山の人で賑わいます。
境内の斜面一面に咲き誇る、約5000株のアジサイは色彩も豊かで美しいです。
杉岳山の中腹に位置しているので、アジサイの越しに武雄市街の景色が広がります。
県指定天然記念物の樹齢300年以上のマキの木や、モチの木とカシの木が一緒になった「夫婦円満・縁結びの木」もあります。
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