日田市の山間部にはシャクナゲ園がいくつかあります。
「
川津シャクナゲ園」「
上津江しゃくなげ園」「やまめの郷」の津江エリアに多いのは、もともと自生しているからなのでしょうか。
国道212号の大山町付近を走っていると、至る所にしゃくなげ園の手作り看板を見かけます。
「日本一のしゃくなげ園<上津江シャクナゲ園>」に対し「西日本一のシャクナゲ園<大山しゃくなげ園>」などの謳い文句が
書かれていますが、それぞれ違う場所なので混同して目的地を間違わない様に。
しかし日本一も西日本一も自称な訳で、なぜ『日本一 = 西日本一』でないのかは突っ込まない。
ここ「大山しゃくなげ園」へは、日田市大山町を走る国道212号から、9号線に入り、すぐに山間部に車を走らせます。
渓流沿いの、離合するのが厳しそうなかなり狭い山道をどんどん登って行き、
やっと畑などのある開けた場所に出ました。
帰りは来た道とは反対から帰る様に指示されました。やはり離合が狭い為でしょう。
駐車場には係のおじさんが待っており、シャクナゲなどを販売するテントがありました。
大山しゃくなげ園は、広さ6.5ha、本数100種類、2万本の規模を誇ります。